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2007年08月24日

セカンドライフ::TBS、電通のSecond Life島「バーチャル東京」で世界陸上イベントを開催

株式会社東京放送(TBS)は2007年8月25日から9月2日まで開催される世界陸上大阪大会にあわせて、株式会社電通、株式会社プレゼントキャストと共同で米Linden Lab(リンデン・ラボ)が運営する3D仮想空間(メタバース)「Second Life」内で世界陸上イベントを開催する。

世界陸上イベントは電通がSecond Life内に所有する「バーチャル東京」の土地一区画(1 SIM 256 x 256メートル、16エーカー)に陸上競技場「バーチャル東京VTスタジアム」を設置、大会期間中毎日、100メートル走や砲丸投げ、マラソンなどの競技を開催する。ユーザー(アバター)はSecond Life上に作られた競技会に参加することで世界陸上大会を仮想体験すると同時に、他のユーザーと記録を競い合う。Second Lifeのバーチャル東京VTスタジアムには大型スクリーンを設置、世界陸上に関する動画を配信する。

今回のSecond Life・バーチャル東京で開催する世界陸上イベントは、世界陸上をテレビで楽しむだけでなくSecond Lifeという仮想世界でも陸上競技に参加することで、視聴者に世界陸上を身近に感じてもらうとともに世界陸上自体のブームアップに結び付けたいと電通は説明している。

ただし、Second Lifeはユーザー数が少なく、そう登録アバター数こそ8月21日時点で全世界で900万になるが、米Linden Labが発表するアクティブアバター数は49万人、うち日本人はわずか2万7000に過ぎないのだ。世界の同時接続ユーザー数は常時3万前後と総アクティブアバターの5%程度だから、日本人アバターの同時接続数は推計約1300人だ。

セカンドライフ::ユニセフ(UNICEF)がSecond Lifeで募金活動を開始

株式会社インターリンクは8月23日、社会貢献活動の一環として、財団法人日本ユニセフ協会がSecond Life上に開設する「バーチャル・ユニセフハウス」の構築を支援すると発表した。

Second Lifeは米Linden Lab(リンデンラボ)が運営する3D仮想空間(メタバース)で、一時期メディアにもてはやされていたが昨今は参入企業は増える一方で利用者が増えないことから熱が冷めつつある。ユニセフがこのSecond Lifeに開設するバーチャル・ユニセフハウスは日本ユニセフ協会にある「ユニセフハウス」をモデルに、ユニセフの活動や世界の子どもたちの現状を知らせる 広報活動を行う施設を、バーチャルな世界の広がりと特色を生かし、Second Lifeの中に実現したもの。バーチャル・ユニセフハウス内では、アバター用オリジナルグッズの無料配布や、緊急災害用の募金箱を設置し、「リンデンドル」を利用した募金活動を実施する。集められた募金は全額日本ユニセフ協会に寄付され、ユニセフの活動運営資金に充てられる。インターリンクはユニセフ協会の活動理念に賛同し、バーチャル・ユニセフハウスの作成、管理、メンテナンスなど、その過程で発生する全工程を代行することで、ユニセフの人道支援活動を支援していく。

インターリンクはこれまでも環境保護や人道支援を行う様々な団体をSecond Lifeでバックアップするための活動を展開している。同社は「八国山(はちこくやま)アイランド」を運営しており、バーチャル・ユニセフハウスも八国山アイランドに設置される。

財団法人日本ユニセフ協会
http://www.unicef.or.jp/

バーチャル・ユニセフハウス
http://slurl.com/secondlife/Hachikoku%20yama/170/110/27

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