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2008年10月04日

セカンドライフ::SUN、Second Life対応ブラウザビューアを世界初公開

株式会社SUNは7月30日、ウェブブラウザで米リンデンラボの仮想空間・Second Lifeを閲覧・操作できるソフト「Second Lifeグリッド対応ブラウザビューア」のベータ版を公開した。ウェブブラウザによるSecond Lifeへアクセスを実現したソフトは世界初という。

Second Life グリッド対応ブラウザビューアは、Javaに対応していればIE、Firefox、Operaなどどのブラウザでも利用できるという。Java対応であればよいので、Second Lifeの動作環境を満たさない低スペックパソコンでもSecond Lifeを楽しめるようになる。

SUNはまず日本国内向けにSecond Life グリッド対応ブラウザビューアの提供を開始し、今後、海外市場に向けて日本語以外の言語でも操作可能な「Second Life グリッド対応ブラウザビューア」の開発を進め、1年間に100万人の利用者獲得を目指す。

Second Lifeグリッド対応ブラウザビューア

セカンドライフ::3Di、仮想空間でアバターを引き継げる「アバターポータビリティ」を開発

3Di株式会社は8月20日、アバターの特徴や付加価値を異なる仮想空間(グリッド)で引き継がせることが可能な技術「アバターポータビリティ」を開発したと発表した。アバターポータビリティはメタバース間の相互接続実験「Open Grid Public Beta」で公開される。

「アバターポータビリティ」とは、Linden labとIBMがOpenSimグリッドとSecondLifeグリッドの相互接続を開発者向けにオープンに実験するプログラムOpenSimサーバーで構成されるグリッドサービス間で、アバターの容姿や持ち物等の引き継ぎが可能になる仕組み。アバターポータビリティ技術により、OpenSimグリッド側とSecondLifeグリッド間の移動の際、それぞれのグリッドにログインしなおさずにアバターの行き来が出来るだけでなく、アバター情報を相互のグリッドに引き継ぎながら移動することが可能になる。

セカンドライフ::マグスル、Second Lifeでアドベンチャーゲーム開発ツールを提供

株式会社マグスルは2008年2月14日、米Linden Labが運営するバーチャルワールド(仮想世界)「Second Life」において、アドベンチャーゲームを開発するツール「Adventure System」の提供を開始した。

マグスル東京殺人事件

「Adventure System」(アドベンチャーシステム)はマグスルが開発したSecond Life内専用のアドベンチャーゲーム開発ツールキット。パソコンや市販ゲームコンソールなどで販売されているアドベンチャーゲームと同様の製品を簡単に作り、Second Lifeで楽しむことができるシステム。通常、Second Lifeではリンデン・スクリプト・ランゲージとと呼ばれる専用スクリプト言語によりプログラムを開発する必要があるが、マグスルの「Adventure System」はプログラミングが不要で、ノートカードと呼ばれるテキストファイルの記述と、スクリーンショットの組み合わせで誰もが簡単にアドベンチャーゲームを作れるようにした。

「Adventure System」により、企業へアドバゲーミング(広告商品を取り扱ったゲーム)を安価に提供したり、3D仮想空間での施設ガイダンスなど、幅広い用途に利用できるという。今後、Adventure Systemは有償で一般ユーザーにも提供される。

マグスルはAdventure Systemのリリースにあわせ、Adventure Systemで開発されたゲームを体験してもらうためにアドベンチャーゲーム「マグスル東京殺人事件」を配布する。「マグスル東京殺人事件」は3部作からなる探偵小説風のゲームで、、「セカンドライフ」内最大の日本人居住区「MagSL Tokyo」内を実際に歩き、犯人捜査を行う。

MagSL Tokyo「Tokio」SIM

セカンドライフ::マグスル、Second Lifeでバーチャルショッピングセンター「Quartz」開設

株式会社マグスルは7月11日、米Linden Labが提供するバーチャルワールド(仮想世界)「Second Life」において、アバターアイテムを販売するショッピングセンター「Quartz」を建設、同日より営業を開始した。

Second Life Quartz

マグスルが建設したショッピングセンター「Quartz」は、Second Lifeでアバターアイテムをユーザーに販売するショッピングセンター。施設には24のバーチャルファッションブランドが参加する。Quartzオープニングイベントではバーチャルモデルプロダクション「LOVE LIFE AGENCY」がファッションショーを行う。また、Second Lifeでのみ活動する音楽ユニット「Chouchou」のライブも開催する。

セカンドライフ::マグスル、土地レンタル「MagSLTokyo2」サービス終了

株式会社マグスルは9月19日、仮想空間「Second Life」内の「MagSLTokyo2」での土地レンタルサービスを2008年10月31日を持って終了すると発表した。

マグスルによると、米Linden Labが運営するSecond Lifeは引き続き会員登録数が増加傾向にあるというが、アクティブユーザー数が大幅に減少したこと、Second Lifeバブルがはじけたことで居住者は急速に減少している。同社は「利用ユーザーの志向が変化した」との見解を述べている。

マグスルは現在、MagSL Tokyo、MagSL Tokyo 2、MagSL Tokai, ASUKAと4つの居住区を運営しているが、今回の終了対象はMagSL Tokyo 2(東京23区地域)。既存ユーザーにはMagSL Tokyo(山手線地域)への移転を促すという。また、マグスルは土地レンタル料金の値下げを行うとともにコミュニティの再開発により活性化を図るとしている。

土地レンタル料金について、9月20日より一斉値下げを行う。これまで月額5000円のSecond Lifeでの土地レンタル料を1000円値下げの4000円とする。ただし、依然として高価な印象はぬぐえず、Second Lifeの活性化につながるかは大きな疑問だ。

セカンドライフ::SUN、Second Lifeをテレビ使用できるサービス開始

3Dインターネット事業を展開する株式会社SUNは2008年10月1日、ウェブブラウザで米リンデンラボの仮想空間・Second Lifeの閲覧や操作ができる「Second Lifeグリッド対応ブラウザビューア」の技術を応用し、テレビでSecond Lifeが楽しめるベータサービスを開始する。

株式会社クイックサンが提供するデジタル放送とインターネットサイトをひとつの画面で視聴するシステム「ROBRO」(ロブロ)を活用する。ROBRO上でもSecond Lifeを楽しめるビューアを開発することで、地上デジタル放送からSecond Lifeへ、あるいはSecond Lifeから地上デジタル放送へと、テレビのリモコン操作だけで簡単に切り替えることができる。

ROBROはロジテックが発売するパソコン向けUSB接続地上デジタル放送対応テレビチューナーLDT-100Uに搭載。PC上のROBROでテレビを視聴し、同じブラウザとリモコンでインターネットも楽しめる。

セカンドライフ::3Di、OpenSlimベースの商用版3D仮想空間サーバソフト「3Di OpenSim」Standard版発売

3Dインターネットソリューションの開発・提供を行う3Di株式会社は2008年10月1日、オープンソースのOpenSimをベースにした、商用向け3D仮想空間サーバソフトウェア「3Di OpenSim」スタンダード版を発売した。

3Di OpenSim Standard版は、仮想空間サーバを自社で構築可能で、自由な世界観を表現することができる仮想空間構築サーバソフトウェア。マーケティングデータの取得や分析が可能だ。仮想空間サーバソフトウェア3Di OpenSimの活用想定例として、不動産モデルルームやオンライン学習サービス、キャラクターコンテンツ、バーチャルオフィスなどが考えられるという。

セカンドライフ::SBI Beyond、「東京0区」構想大幅見直し、3D仮想世界サービス提供は中止

SBIグループで仮想空間の開発を手がけるSBI Beyond株式会社は2008年8月9日、米国で3次元(3D)仮想世界の開発・運営を行うDoppelganger,Inc.とのライセンス契約の交渉を打ち切り、あわせて仮想世界「東京0区」構想も見直すると発表した。Second Lifeがブームになる前に関心が薄れ、仮想世界に対するユーザの関心も急速に薄れている今日、SBIグループのSBI Beyondも仮想世界ビジネスの計画変更を迫られた。

SBI Beyondでは、3月にDoppelganger(ドッペルゲンガー)とライセンス提供に関する基本合意書を締結。vSideをベースにした仮想世界サービスの提供を目指していた。しかし、「昨今の仮想世界構築における技術革新、Second Lifeに代表される(仮想世界サービスの)市場動向等の総合的な判断により、契約交渉を打ち切ることにした」としている。リンデンラボのSecond Lifeですら最新のデータによると国内のSecond Lifeの利用者は1ヶ月にログインするユーザが2万5000人、1日のユニークユーザ数は3000人程度と金融サービスを展開するに十分な市場が築ける状況ではないうえ、日本国内の仮想世界サービスがいずれも利用者数やトラフィック、マーケットバリュー創出において苦戦しており、収益はとうてい望めないとの判断から東京0区の構想見直しを決定したと推測される。

【SBI Beyond】仮想世界「東京0区」、3Dバーチャルワールドプラットフォーム再検討のお知らせ

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